石けんプラントに併設されている「地域活動支援センター サボン草」が8bit Newsで紹介されました
石けんプラントに併設されている「地域活動支援センター サボン草」が8bit Newsで紹介されました
川崎市民石けんプラントが運営している「地域活動支援センター サボン草」。
ここは心の病を経験したために、生活上さまざまな困難や不利を感じている人たちが、仲間とふれあい、助け合い、励まし合いながら石けんを作ったり、レクリエーションに参加したりして、本当の自分らしさや生きがいを見つけようと集うところです。
1993年4月サボン草作業所として開所し、2007年4月からは障害者自立支援法のもと地域活動支援センターとなり活動しています。作業は力の要るものから手先を使うことまでいろいろありますが、作業柄、通所メンバーは全員男性です。自分の持てる力を発揮したり向上させることで、それに見合った工賃が得られる場にもなっています。
前回(2018/12/1工場開放時)に続き、「8bit News」から西村さんがサボン草の普段の様子を取材に来てくださいました。「障害を『他人事』ととらえず、『自分事』としてとらえることの意味を、考えてみてはいかがでしょうか。」と結ぶ西村さん。
人はそれぞれ何かを抱えています。その前提条件で互いを思いやることができれば、気遣いや気配りのある、暮らしやすい社会になるのではないでしょうか。目の前の人に障害があろうとなかろうと、自分に障害があろうとなかろうと、過度に気にすることなく、困ったときはお互い様で接することができる世の中になればと切に願います。
※毎日ビデオジャーナリズムラボ受賞作品
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