上手な使い方 & 使い方動画
洗濯機に入れる前に…
・石けんを計量します。多すぎても少なすぎてもデメリット。適量を使用しましょう。<粉石けん> 水30ℓ:計量カップ2/5(40g)
水50ℓ:計量カップ1/2(70g)
<液体石けん> 汚れもの3㎏:60㎖
汚れもの4㎏:80㎖
・食べこぼしや油汚れなどの気になるシミや、くつした・襟のガンコ汚れは<プリン石けん>を塗り付け揉み洗いします。
<粉石けん>
・先に水を溜めてから石けんを入れて回し、しっかり溶かして泡立たせます。
洗濯物を入れて洗濯します。脱水が終わったら、すぐに干しましょう。
※すすぎの時に“クエン酸”を入れると、石けんカスが出にくくなります。
<液体石けん>
・洗濯物の汚れが少ない時は、洗剤の使用量を少なめに。洗剤・水の節約になります。
・洗濯中に泡立ちが悪くなったら液体石けんを足します。溶け残りがなく、泡立ち復活!
・ドラム式洗濯機の場合、洗剤投入口から投入後、投入口が詰まらないようにするために必ずぬるま湯を投入口から流し入れましょう。
※液体石けんは固まりやすいので、計量カップ等はすぐにすすいでおきましょう。
・ゲル状なので汚れに馴染みやすいです。下洗いにおすすめ。汚れた部分に直接塗りつけ揉みこみ洗濯機へ。
・ウールが洗えます。洗面台や洗面器の中で。
①ぬるま湯にプリン石けんを入れ、溶かして泡立てます。
②セーターを入れ、軽く押し洗いします。
③洗った時と同じ温度のぬるま湯ですすぎます。
④軽く脱水後(20~30秒くらい)、平干しします。
洗う前に…
ぼろ布やペーパー、スクレーパー等で食器に残っている食べ物や汚れを落とします。拭ってから洗うと汚れが落ちやすく、石けんの使用量を減らすことができます。
酢の入っている物はサッと洗い流しましょう。酢など酸性の物と石けんが混ざると油に戻ってしまうことがあり、ベタつきの原因になります。
<粉石けん>
・茶碗等の器に水と粉石けん(小さじ1程度)を入れスポンジでモミモミ。
・しばらくすると、たくさん泡が出来てきます。この“あわあわスポンジ”で食器を洗います。泡が消えたら、石けん液にスポンジを浸して再度モミモミ…。何度でも泡が蘇ります。
※湯呑みの茶渋は、粉石けんを少し湿らせてから塗りつけ、20~30分置いてからスポンジでこすります。
<液体石けん><プリン石けん>
・スポンジに水をたっぷり含ませ、液体石けん(またはプリン石けん)を直接つけ、泡立てて洗います。
すすぐ時は手早く
洗った食器への汚れの再付着を防ぐために、洗ったものに水がかからないようにしましょう。
(汚れをキャッチした石けん液が薄まり、洗浄力が弱まって油汚れ等が食器に戻ってしまいます)
すすぐまでは極力水がかからないように。汚れは一気に流しましょう。
汚れ落ちはバツグン。お湯を使うとさらに強力に!
<粉石けん>
■ 換気扇
①シンクまたは大きなゴミ袋に60℃くらいのお湯を入れ、粉石けん1/2カップを溶かし、羽をつけ込みます。
②しばらく置いたあと、古布等で汚れをこすり落とし、水洗いして乾かします。
■ レンジ回り
古布に石けんペースト(粉石けん大さじ2を180mlのぬるま湯で溶かす)を塗りつけ、汚れをこすり落とし、水拭きします。
■ お風呂&トイレ
粉石けんを汚れに振りかけて、水のついたブラシかスポンジでこすります。(浄化槽にも安心)
<粉石けん>+酸素系漂白剤
■ 五徳・焦げ付いた鍋(ステンレス製)/ふきん
①大きめのステンレス製の鍋・ボウルでお湯を沸かし、弱火にして酸素系漂白剤大さじ3入れます。
②お湯が吹きこぼれないよう様子を見ながら粉石けん小さじ1を少しずつ入れます。
③五徳や焦げ付いた鍋(または布巾)を入れ、弱火で煮ます。
④トングや割り箸などで摘まんでみて、汚れが落ちていたら取り出し、水洗いします。
<液体石けん><プリン石けん>
■ フローリング/床の拭き掃除
石けんを水で薄めて拭いたあと、水拭きします。
■ 手あか(壁やリモコン、スイッチなど)/ホコリ・軽い油汚れ(戸棚、炊飯器、ポットなど)
石けんを雑巾などによ~くしみ込ませ、手あかのついた部分を拭いたあと、から拭き、または固く絞った雑巾で2度拭きします。