SDGsの取り組み
世界中に存在している環境問題・差別・貧困・人権問題などの課題を、すべての人の行動によって解決していこうという行動目標・計画「SDGs(持続可能な開発目標)」。
石けんプラントは活動(事業)を通して課題が解決できるよう、SDGsを進めています。
また、2021年に川崎市の「かわさきSDGsゴールドパートナー」に認証されました。川崎市や他の市民活動団体と連携して出前授業を行なっています。
※詳しくはHP「市民活動協力事業>工場見学・出前講座」にて
達成目標
- 廃食油
- ・廃棄にひと手間掛かる廃食油を回収して石けんやバイオ燃料にリサイクルします。
- ・リサイクルした石けん「きなりっこ」は市民や学校給食の現場、企業などでの使用を進めています。
- ・廃食油を流さず、自然を守ります。
- ・地域で回収された廃食油から石けんや再生可能エネルギーが生まれます。子どもたちの未来につなぐ資源循環型社会を目指します。
- ・家庭から出る油は、かわさきかえるプロジェクトと連携して行います。
- 「きなりっこ」石けん
- ・蛍光増白剤、ゼオライト、香料などの有害な助剤は一切入れていません。
- ・合成洗剤に比べ毒性がなく、分解も早いため、水に流しても川や海を汚すことが少ないのです。
- ・石けんを使うことで環境を守り、健康に寄与します。
- ともに
- ・障がいを持った人との壁を越え、ともに生きる社会を目指します。
- ・地域活動支援センターを運営し、働く場となっています。
- バイオ燃料
- ・植物由来の燃料はカーボンニュートラル。二酸化炭素削減効果が期待できます。
- ・廃食油回収、石けんを配達する車の燃料として使います。
- ・車の燃料だけでなく、発電などのクリーンエネルギーの活用も検討していきます。